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広島県連の活動

広島県生協連・日本生協連共催「2005ピースアクションinヒロシマ」を開催しました
〜 全国から1,200名、75生協が参加 〜

 広島県生協連(本部:広島市)と日本生協連(本部:渋谷区)は、通算27回目となる「2005ピースアクションinヒロシマ」を開催しました。

 全国の75の生協、1,200名の組合員・役職員は、被爆・敗戦60年となる今年、「核兵器はいらない、戦争のない平和な社会にしよう」というみんなの想いと願いを、8月4日〜6日、ヒロシマの地に持ち寄り、メインの「2005ヒロシマ虹のひろば」など14の企画を通じて、世界に発信しました。

「2005ヒロシマ虹のひろば」開催報告
〜「虹のステージ」と「みんなのひろば」の2部構成〜

◇ 「2005虹のひろば」は「虹のステージ」と「みんなのひろば」の2部構成で行われました。
◇ オープニングは、南アフリカの多人種混合子どもコーラスグループ「レインボースターズ2005」コンサートで始まりました。

◇「虹のステージ」は、広島の小中学生3人が「戦争のない平和な世界をつくろう」と緊張した口調で開会宣言ではじまりました。

オープニング風景

◇ 主催者を代表して日本生協連の小倉修悟会長が「37名の生協代表を送ったNPT(核兵器廃絶)再検討会議も残念な結果に終わりました。私たちは今こそ、平和を考え、人の命の尊さと人間の尊厳を大切にすることが、生協の原点であることを確認し、核兵器のない平和な社会を作っていきましょう」と呼びかけました。

開会宣言 小倉日本生協連会長の挨拶

◇参加者全員による黙祷のあと、秋葉忠利広島市長のメッセージが紹介されました。

◇「被爆の証言」を被爆者である廿日市の山下三郎市長にお願いしました。
山下さんは「この2005ヒロシマ虹の広場を機にみんなで手を取り合って、戦争の脅威を感じることのない「真の平和」と美しい地球を残す努力を続けましょう。」と自らの体験を交えて話されました。

☆メッセージ全文はこちら

被爆の証言 山下さん ヒロシマからのメッセージ

◇花尾和代・広島県生協連理事が、みんなでつくった「ヒロシマからのメッセージ」を紹介。

☆ メッセージ全文はこちら

◇ ステージの最後、「虹のひろば合唱団」と会場の参加者による大合唱になりました。
「花」(喜納昌吉作曲)、新たにできた「ピースアクションinヒロシマ」のテーマソング「にじいろの未来(ゆめ)」を作曲した佐伯 優さんの指揮で、大合唱し終了しました。

☆テーマソング「にじいろの未来(ゆめ)」はこちら

合唱風景 缶バッジ作成コーナー

◇第二部「みんなのひろば」は、会場に37のさまざまな出展ブースと「うたごえひろば 音楽でピース!」で構成しました。
全国の生協、ユニセフ、ピースデポなどが37のブースを出展しました。参加者が思い思いに見て回りました。5年後の私へはがきを出すコーナー、みんなで平和の大きな鶴(翼の差し渡し6m)を折るコーナー、缶バッチコーナーなど、盛況でした。

ブースを見入る参加者 民族衣装で記念撮影

広島YMCAブース
アルメニアの子どもたちが作った
祈りの灯篭にメッセージを書く様子

さだこと折鶴の講演

折り鶴作成

舞い上がりました こんなに上に上がりました

◇「うたごえひろば 音楽でピース!」
地元の有名ミュージシャン(風呂哲州、田端 亮、藤本頼男、木下 純)によるライブコンサートを楽しみました。

◇フィナーレは参加者一同とオープニングに出演した多人種混合コーラスグループ「レインボースターズ2005」がいっしょになってテーマソング「にじいろの未来(ゆめ)」で閉幕。

「被爆の証言」「フィールドワーク」「こども平和のつどい」「ピースフォーラム」
「つなごう被爆・戦争体験からの想い交流会」などを開催しました

◇8月4日には「ユニセフキッズフォーラム」(広島市青少年センター)、「ピース映画フェア」(広島市青少年センター)を開催しました。

◇8月5日には、「被爆の証言Ⅱ」(広島YMCA)、「親子で聞く被爆の証言Ⅱ」(広島YMCAコンベンションホール)、「フィールドワークⅡ」(平和記念資料館高架下)、「親子で参加するフィールドワークU」(触れるフィールドワーク:原爆ドーム前)、「こども平和のつどい」(広島YMCAチャペル)、「ピースフォーラム」(広島市まちづくり交流プラザ)、「つなごう被爆・戦争体験からの想い」交流会などを開催。

◇8月6日には、「被爆の証言Ⅲ」(広島市まちづくり市民交流プラザ) と「フィールドワークⅢ」(嵐の中の親子像)を開催しました。

フィールドワーク


親子で聞く被爆の証言

エフコープ組合員による朗読劇の様子

会場の様子 証言する村田さん

 

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